廃車手続きをする陸運局について

抹消手続きという言葉は聞きなれないかもしれませんが、これは上記の必要書類を陸運局に提出する事で手続きが出来ます。

この手続きの意味は、現在もう使用していない、または解体したという事を申告する手続きになります。

抹消手続きを行う事で自動車税の支払いを止めることができます。使用していなくてもこの抹消手続きを行っていないと自動車税を支払わなければいけないので、早急に手続きを完了させましょう。

この時点で車検が1ヶ月以上残っていたら「自動車税」や「重量税」、「自賠責保険の未使用期間分」の金額の払い戻しが可能です。1ヵ月ギリギリの場合、早めに手続きを完了させましょう。

この抹消手続きには下記の3種類の方法があります。

  • 一時抹消(16条抹消)
  • 永久抹消(解体届出15条抹消)
  • 輸出抹消

一時抹消(16条抹消)

名前のとおり、これは一時的な停止手続きになります。
具体的には出張などで車をしばらく利用しない時などになります。

この一時抹消の手続きをしておけば、自動車税及び自賠責保険の支払いを一時的に止める事ができるのです。

永久抹消(解体届出・15条抹消)

こちらも名前のとおり、永久的に停止する場合はこの手続きになります。
事故などで車が使えなくなった時や、最終的に解体をする場合などですね。

一時抹消の手続きから解体の手続きをする場合「解体届出」と言いますが、この場合でも手続きは同じになります。

永久抹消をする際にその車が車検が残っている車だと、残り期間に応じて、「自動車税・自賠責保険料」が返金されます。また、それに加えて重量税も返金されます。

輸出抹消

これは車を海外に輸出する場合に行う手続きです。
この輸出抹消も残り期間に応じて「自動車税・自賠責保険料」が返金されます。

この手続きの際に対象の車に「リサイクル料金」が払われている場合、その金額が返金されます。

この「リサイクル料金」というのは解体の際にでる廃棄物を処分する時の料金になりますので、海外へ輸出する場合は不要です。

「リサイクル料金」というのは海外へ輸出する時以外にも返金される場合がもう一つあり、車を中古車として販売した場合も返金になります。

これは新たな購入者の負担となる為です。
ですので売る側はリサイクル料金が返ってくるわけですね。