自動車重量税の仕組みについて知っておきましょう

自動車重量税が戻ってくる制度があるのをご存知ですか?

その制度は自動車重量税還付制度といい、新車の購入時や車検更新時に数年分まとめて支払いをするので、次の車検の前に廃車などにした場合、過払い分が戻ってくるという制度になります。

ただ、気をつけなければならない点があって、還付の対象外になる場合もあります。

「車検の残りが1ヶ月以内の場合」や「自動車リサイクル法に基づく適切な廃棄処分」をしていない場合が、この対象外になる例です。

(ここで例にだした車検の残り期間は手順によって変わりますが、「車を解体業者に持って行った日」もしくは「抹消登録をした日」この二つのどちらかの遅い日の次の日~車検終了までの期間が一ヶ月未満だと対象外となります)

自動車重量税還付金の計算をしよう

まず、還付金についての計算式を記してみます。
【還付金=納付された自動車重量税×車検残存期間÷車検有効期間】

これが基本となる計算式です。
では、数学の問題のように例を出してみますね。

  • 自動車に重量:1~1.5tの普通自動車
  • 車検有効期間:24ヶ月
  • 納付された自動車重量税:37,800円(2年間)
  • 車検有効期限日:平成18年12月13日
  • 車を解体業者に持って行った日:平成18年9月5日
  • 抹消登録日:平成18年9月10日

「車を解体業者に持って行った日」か「抹消登録日」のどちらか遅い日の翌日になるので、この場合は抹消登録日の方が遅いですね。

ですので、抹消登録日の9月10日の翌日9月11日から車検有効期限日12月13日この3ヶ月間が車検残存期間というわけです。

これを計算式に当てはめると還付金=37,800円×3÷24=4,725円となるわけです。

自動車重量税還付を受取るには?

まず陸運局に自動車重量税還付の申込書があります。

この申込書に銀行名などを記入し提出をしましょう。提出まで終わったら約3ヵ月後に申込書で指定した銀行に振り込みが行われます。

少し期間はかかってしまうので、あまりこのお金が戻ってくる事は頭にいれておかない方がいいかもしれません。

自動車税って?

何気なく払ってしまっている自動車税について、なんの税金かは知っていますか?

これは、自動車を運転することで道路へのダメージを与えてしまっている為、その道路へのダメージを修復する為に負担する税金なんです。

この自動車税は支払いの対象者に4月1日時点の自動車所有者になっていて、5月の上旬に自動車税事務局から請求がいくことになっています。

自動車は税金や車検など多くお金がかかってしまうので、支払いが嫌になってきますが、5月中に支払いを行わないと、延滞料金がかかってしまうので、早めに支払いをしていく方がお金は最小限で済みます。早めの支払いを心がけましょう。